ダイビング:ライセンス講習の講習内容

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ダイビング
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◆はじめに

こんにちは!

とらおです!


今回はダイビングのライセンス講習の具体的な内容を書いていきます!

「ライセンス講習ってなにするの?」
「ライセンス取得のコツってあるの?」
「事前に予習しておきたい!」


という方々にぜひとも読んでいただきたいです!

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◆ウェットスーツの着脱

<ウェットスーツ着脱のコツ>
・手順を踏んで着脱する!


講習でまず最初にするのはウェットスーツの着脱。

え?スーツを着たり脱いだりするだけでしょ?

とらお
とらお

そう思うよね笑

でもこれが一筋縄ではいかないんだなぁ


というのも、ウェットスーツは少しきついと感じるくらいのサイズを使います。
だからすんなりと着ることができないんです。


ここでのコツは1つ1つの手順をしっかり踏むこと。
1ピースタイプのウェットスーツの手順は以下の通りです!

  1. まずは片足をとおしてつまさきをスーツから出す。
  2. つまさきがでたら、かかとあたりのスーツをつかんで引っ張る。
  3. スポッと足全体が外に出ます。
  4. 反対の足も同様にして、両足の着衣が完了します。
  5. 腰までスーツをあげてきます。
  6. その際、下から順に上に伸ばしていくことでまっすぐ着ることができます。
  7. 次に利き腕を袖に通します。
  8. 手が袖から出にくいと思うので、そこで逆の手を使います。
  9. 逆の手を、袖側からスーツの中に入れ、スペースをつくります。
  10. その状態で勢いよく手をあげるとスポッと手が出ます。
  11. 逆も同様に両手を使って着ます。
  12. 最後に背中のファスナーを締めます。
  13. ファスナーにはひもがあるので1人で締めることができます。

    ※体が硬い方はバディに手伝ってもらってください笑



以上が、ウェットスーツの着方の手順です!

ぜひ参考にしてください!

◆シュノーケリング

<フィンの使い方のコツ>
・水面じゃなく、水中でキックする!

ウェットスーツも着て早速ダイビング開始!

といきたいところですが、まずはシュノーケリングからのスタート。
フィンをつけて泳ぐ感覚や、水中で呼吸する感覚の確認をします。
同時に、インストラクターが泳力を把握する大事なタイミングでもあります。

ここでは特にコツというのはありません。

しいていうなら、フィンをつけているときは水中でキックすること。
水面でのバタ足にフィンは向いていません。
水の中で蹴ることで推進力を与えてくれます!
そこを意識してキックしてみましょう!

◆シュノーケルクリア

<シュノーケルクリアのコツ>
・シュノーケルをしっかり水面に出す!
・スイカの種を飛ばすイメージで吹く!

シュノーケリングの中でもトラブル対処の講習があります。
1つ目がシュノーケルクリア。
シュノーケルに水が入ってしまうと呼吸ができません。
そんな時に焦らず対応するための講習です!

シュノーケルクリアの方法はシンプル。
シュノーケルをしっかりと水面に出すこと。
そしてその状態で強く息を吹くことです!
シュノーケルが水に浸かったまま息を吹いても水は出ません。
水が入ったときはまずしっかりシュノーケルを水面に出す。
その状態をキープしながら、強く「プッ!」と息を吹く
そうすれば勢いよく水が飛び出していきます。
そのあとはシュノーケルを水面に出したまま呼吸する。
これでシュノーケルクリア完了です!

◆マスククリア

<マスククリアのコツ>
・しっかりとマスクの上部を抑える!
・口ではなく、鼻から息を出す!
・鼻で「ふんーーーー!」と言う!

次のトラブルへの対処法はマスククリア。

これは、マスクに水が入った時の対処法です。
半分水が入る「半水」と全部水が入る「全水」。

講習ではこの両方の対処を練習します。

半水も全水も対処法は同じです。

まず、マスクの上部をしっかり抑えます。
この時、遠くを眺める下のポーズを両手でしてください。


すると親指が自由に動きます。
親指でマスクの下部を持ち上げ、マスクを浮かせます。
マスクが少し浮いたら、鼻から息を出します。
その際、「ふんーーーー!」と音を出してください。
この時、口から息が出ると水が抜けません。
落ち着いて、しっかり鼻から息を出すようにしてください。
そうすればマスクから水が抜けていきます。
水が抜けたら、親指でしっかりとマスクをつけます。

これで、マスククリアが完成です。

水中でマスクに水が入ると周りが見えなくなります。
そんなときは絶対に焦らないでください。
落ち着いてマスククリアを実践してください!
どんなときも焦らないことが一番です!

◆足がつった時の対処法

<足がつった時の対処のコツ>
・しっかりフィンの先をつかんでひっぱる!
・慌てずに全身の力を抜いて対処する!

最後のトラブル対処は足がつったときの対処。
海で足がつると思っている以上に焦ります。
そして痛いです。

しっかりと対処法を覚えて慌てないようにしましょう!

基本は地上での対処と同じでつっている場所を伸ばします。

しかし海では足にはフィンがついています。
ということで、フィンの先をつかんで伸ばしましょう。
つっている足を反対の足の膝に乗せると伸ばしやすいです!

痛すぎて動かせない、届かないという人。
バディに助けを求めて伸ばしてもらいましょう。
人に頼ることも立派なスキル。
助け合いの精神でダイビングを楽しみましょう!

◆器材セッティング

<器材セッティングのコツ>
・自分が背負った時をイメージしてセットする。
・バディとお互いに確認する

シュノーケリングが終わったら、いよいよダイビング!

まずは陸に上がって器材セッティングをします。
一番大事な瞬間といっても過言ではありません。
ここでのミスは命に関わるからです。
詳しい手順は実物を見ながらのほうがわかるので、
ここではポイントをご紹介いたします!

  • 自分が背負ったをイメージしながらセット。
  • タンクのバルブは自分の右側に来る。
  • 右側にレギュレーター、左側にゲージ。
  • インフレーターホースをBCDにつける。
  • バルブを開けて空気を確認。
  • 開ける瞬間はゲージの表示面を下に向ける。
  • BCDに空気が入るか、レギュから空気を吸えるか確認。
  • ウエイトをつけるのを忘れない。
  • 器材を背負ったさい、バックル類を締めるのを忘れない

以上がポイントになります!
最後は必ずバディとチェックしあいましょう。
これらのセッティングは1回で覚えきるのは難しいです。
繰り返し繰り返し経験して、覚えていきましょう!
慣れた人もケアレスミスがあるので、バディチェックは欠かさずに!

◆エントリー

<バックロールエントリーのコツ>
・しっかりマスクとレギュレーターをおさえる!
・お尻をギリギリまでもっていき、ストンと落ちる!
・入水後は力を抜き、安定したらBCDに空気を入れる!

さて、いよいよ器材を背負って海に入ります。

ダイビングでは海に入ることを「エントリー」と呼びます。
そして、エントリーには主に2種類があります。

1つ目がバックロールエントリー。
これは水面が近いときに行うエントリーです。
船のへりに座り、後ろ向きに海に入る方法になります。
片手でマスクとレギュレーターをしっかりおさえます。
逆の手で後頭部のマスクのベルトをおさえます。
船のへりに座って、少しずつお尻を船の外に出していきます。
そのまま、ストンとお尻から海に落ちます。
入水したら慌てず身を任せて、安定するのを待ちます。
体勢が整ったらBCDに空気を入れて浮力を確保。

これがバックロールエントリーです!

<ジャイアントストライドエントリーのコツ>
・遠くを見る!
・しっかりマスクとレギュレーターをおさえる!
・大きく一歩踏み出して落下する!

もう1つはジャイアントストライドエントリー。
これは水面が遠いときに行うエントリーです。
ダイナミックなのでかっこよさはありますね笑
バックロール同様、マスクとレギュレーターをしっかりおさえます。
水面の安全を確認したら遠くを見ます。
そして、遠くに歩いていくイメージで一歩踏み出します。
この時大きく一歩踏み出してください。
入水したら、慌てずに体勢を安定させます。
安定したらBCDに空気を入れて、浮力を確保。
これでエントリー完了です!

船の大きさや、種類によって2種類を使い分けてみてください!

◆ロープ潜行

<ロープ潜行のコツ>
・こまめに耳抜きをする!
・沈みながらBCDに少しずつ空気を入れる!
・呼吸で浮力を調節する!

エントリーしたらいよいよ潜っていきます。

講習では基本的にはロープをつたって潜っていきます。
片手でロープをつかみ、BCDの空気を抜きます。
すると徐々に体が沈んでいきます。
ある程度沈んだらBCDに少し空気を入れます。
するとふわっと水中で止まります。
止まったら大きく息を吐いて肺を小さくします。
するとまた沈み始めます。
沈み始めたらまた少しBCDに空気を入れます。
あとはこの繰り返しで徐々に徐々に沈んでいきます!
沈んでいく際、水圧の影響で耳に違和感を感じます。
痛くなる前にこまめに耳抜きをおこうようにしましょう!
耳抜きの方法は様々です。
私が使っているのは、鼻をつまんで鼻から息をかむ方法です。
その他に唾を飲み込むなどの方法もあります。

どの方法が合うかは個人差があるので、自分に合う方法を見つけてください!

◆レギュレータークリア

<レギュレータークリアのコツ>
・息に余裕があれば、強く息を吹く!
・余裕がないときはパージボタンを押す!
・パージボタンを押すときは口をガード!

シュノーケリングの時に2種類のクリアを学びました。
ダイビングではレギュレータークリアを学びます!

水中で呼吸をするにはレギュレーターが必要です。
そんなレギュレーターが口から離れてしまったときの対処。
それがレギュレータークリアです!

レギュレーターが口から外れてもまずは焦らないでください。
まずしっかり口に加えなおします。
息に余裕がある場合は、そのまま強く息を吹いてください。
そうすれば水が出ていき、また呼吸することができます。
もし息に余裕がないときはパージボタンを使います。
パージボタンはレギュレーターについている大きい丸いボタンです。
パージボタンを押すと空気の力で水が排出されます。
その際、自分の側に一気に空気が出てきます。
ボタンを押す際は、舌で歯茎の裏を押すなどして口をガードしてください!

これで、レギュレータークリアは完了です。
呼吸ができないので焦ると思いますが、そんな時こそ落ち着いて!
しっかり対処すれば問題ありません!

◆リカバリー

<ゲージ/レギュレーターリカバリーのコツ>
・手を大きく動かす!
・しっかりと体を傾ける!

レギュレータークリア以外にも水中でのトラブル対処を学びます!

その代表が3つのリカバリー。
インフレーターホース、ゲージ、レギュレーターの3つ。
どれもダイビングにおいて重要な器材です。
水中でこのどれかが見つからない時の対処がリカバリー。

まずはゲージとレギュレーターのリカバリーからです!
水中でレギュレーターが口から外れて見当たらない。
ゲージを見たいのに見当たらない。
そんなときの対処法。
この2つのリカバリーの基本動作は同じです。

レギュレーターなら右腕、ゲージなら左腕を使います。
ここではレギュレーターリカバリーを例に説明します。
まず右腕を伸ばして右ひざを触ります。
そして右に体を傾けながら体をそわせます。
そのまま大きく腕を縦に回します。
すると、腕にレギュレーターが引っかかってくるはずです。
ゲージのときはこれを左で行います。
どちらも背中のタンクにくっついているので、この方法で見つかります。
レギュレーターが外れて見当たらなくても焦らないこと。
落ち着いてこの動作を行いましょう。
また、レギュレーターの場合はレギュレータークリアをおこなってください。

<インフレーターホースリカバリーのコツ>
・左肩を触り、胸にかけて手をおろしてくる!

残るはインフレーターホース。
インフレーターホースとは、BCDにつながっているホースのことです。
ここで空気の出し入れをして浮力を調整します。
このホースが見当たらなくなったときの対処は次の通りです!

左肩に右手を置く。
そのまま体にそって胸まで手をおろしてくる。
これだけです!
インフレーターホースは左肩あたりから伸びています。
焦らず、この手順を踏めばすぐに見つかります!

以上が3種類のリカバリー。

どれも重要なので、しっかり体に染み込ませるようにしてください!

◆中性浮力

<中性浮力のコツ>
・肺で浮力をコントロールする!
・繰り返し潜って感覚をつかむ!

さて、きました。

中性浮力。
これがダイビングの肝です。

中性浮力とはなにか。
簡単に言うと、水中で安定した状態のことです。
立ち泳ぎをしなくても、沈まず、浮きもしない状態。
それが中性浮力です。
これが身に付けばダイビングがさらに楽しくなります!

コツとしては、呼吸で浮力を調節すること。
沈みそうになったら、息を吸って肺を大きく。
浮きそうになったら、息を吐いて肺を小さく。
これを繰り返すだけ。

ただ、こればかりはなかなか説明が難しいのが現実。。
実際に体で覚えるのが一番です。
中性浮力は自転車に似ています。
乗れるようになるまでは難しいけど、一度乗れたら忘れない。

そんなスキルです。
自分の感覚をつかむまで何度もチャレンジしてください!
そして身に付いた時にはダイビングがさらに楽しくなっているはずです!

◆緊急スイミングアセント

<緊急スイミングアセントのコツ>
・「アー!」と言いながら浮上する!
・フィンキックを止めない!
・すぐに浮力を確保する!

トラブルがないのが一番ですが、備えることは大切。
緊急スイミングアセントはその1つです。

水面まで9m以内のところでエアが切れてしまった。
でもバディが見当たらない。
そんな時に使います。

右手を頭上に伸ばし、左手でインフレーターホースから排気します。
「アー」といいながら水面まで浮上します。
水面に出たら立ち泳ぎをしながら呼吸を整えます。
インフレーターホースからオーラルで空気を入れ、浮力確保します。

これが緊急スイミングアセントです。
ただ、こんなことにならないように、こまめに残圧は確認しましょう!

◆おわりに


ここまでオープンウォーターダイバーの講習内容について書きました!

書いた以外にも細かいスキルはありますが、主な講習内容はこんな感じです!

読んだだけではわからないこともあると思います。

でも実際に受けるときに、よりイメージしやすくはなるかと思います。

それに、全く内容の見えない講習を受けに行くのは怖いですしね笑

また、ライセンス取得してからしばらく潜っていない人。

そんな人にもスキルを思い出すきっかけを与えられたら幸いです!

ライセンス講習を受けて、ぜひダイバーに仲間入りしてください!



最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

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