◆はじめに
こんにちは!
とらおです!
今日はラグビーのポジションについてご紹介します。
ラグビーワールドカップでの日本代表の活躍もあり、ラグビーファンが増えました!
これにはラグビーを長年プレーしてきたとらおはもう嬉しくて仕方ないです😊
トップリーグも後半戦にさしかかりましたが、まだ観戦に行かれる方もいると思います!
そこで!
今さら聞けない各ポジションの役割をご紹介できればとおもいます😉
基本はラグビーは全員で走って全員でタックルにいく。
そうやってカバーしあうスポーツです。
ただ、一応それぞれに役割みたいなものもあるので、それを紹介できればと思います!
これを見れば、よりラグビーが面白くなりますよ😙

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◆フロントファイブ

◆PR(プロップ):1番、3番【ラグビーのポジション】
まずはプロップ!
スクラムを最前列で組む選手たちです。
身体が大きく、100kgを超える選手たちが集まっています。
昔は走れなくても、体重さえあれば、重ければ務まるポジションだったそう。
ただ、とらおがラグビーを始めたときはすでにその時代はおわっていました。
プロのレベルでは100kgで走れる選手がたくさんいました!
ゴール前の攻防ではどのポジションよりも輝きを見せます!
だれよりもしんどいことをしてチームを支えるプロップの選手たち。
本当にかっこいいです!

温和な人が多いので、結婚するならプロップとよく言うね😊
稲垣選手、具選手、イシレリ選手、ヴァルアサエリ選手、木津選手
◆HO(フッカー):2番【ラグビーのポジション】
フッカーもプロップと同じく、最前列でスクラムを組む選手。
真ん中にいるため、スクラムの要となり、ブレインとなります。
スクラム全体をコントロールし、1番と3番をサポートしています!
ラインアウトでもスローワーを務めることが多く、セットプレーの中心選手となります!
プロップと同様100kg級の選手が集まりますが、総じて器用な選手が多いです。
器用なフッカーといえば堀江選手ですかね!
高いパススキルと鮮やかなキックで何度もトライを演出しています😆

とらおの2個下のフッカーも自然とキックを使ってチャンスを作ってました笑
堀江選手、坂手選手、北出選手
◆LO(ロック):4番、5番【ラグビーのポジション】
ラグビーの仕事人といえばロックです!
身長が高い選手が多く、キックオフやラインアウトで要となるポジション。
スクラムにおいても、PRとHOをサポートする重要な役目を担っています。
手足が長く、懐の深い選手が多いため、オフロードパスを得意とする選手も多いですね!
身長が高い分体重も重く、南アフリカのデヤハー選手は205cm/122kgと規格外。
ラインアウトで横に並ばれたら勝てる気がしません😅

高い選手が横に並んだ時の絶望感は異常ですよ笑
トンプソン選手、ファンデルヴァルト選手、ヘル・ウヴェ選手、ムーア選手
◆バックロー

◆FL(フランカー):6番、7番【ラグビーのポジション】
スクラムの両端についているのがフランカー。
タックルが得意なタックラーが務めることが多いポジションです!
DFはもちろん、ATやブレイクダウンでも活躍するので、かなりの運動量を求められます。
バックスと連携することも多いので、バックス寄りのフォワードみたいな選手ですかね!
ちなみにとらおもこのフランカーというポジションでした。
得意なプレーはタックルでしたよ😁

全力でタックルに行くので脳震盪になった経験も・・。
リーチ選手、ツイ選手、徳永選手、ラブスカフニ選手
◆No.8(ナンバーエイト):8番【ラグビーのポジション】
フォワードの花形選手とよく言われるナンバーエイト。
突破力と走力の両方を求められ、フォワードのエース選手が務めることも多いです!
器用な選手が多く、パスやキックを駆使して攻撃をしかけることもあります。
アタックとディフェンス、両方においてキーになるポジションです!

No.8を担当したこともありますが、大変でした。。
姫野選手、マフィ選手
◆ハーフバック

◆SH(スクラムハーフ):9番【ラグビーのポジション】
試合中に最もボールに触れる回数が多い選手です。
主にはパスを出すことが仕事ですが、自ら攻撃をしかけることも。
フォワードとバックスの中継役で、フォワードの選手をコントロールしています。
小柄な選手が多いですが、気の強い選手が多く、
南アフリカのデクラーク選手のワールドカップでのワンシーンは話題になりましたね笑

デクラーク選手は本当に厄介な選手だった・・。
流選手、田中選手、茂野選手
◆SO(スタンドオフ):10番【ラグビーのポジション】
まさにチームの司令塔。
キックやパスでチームをトライへ、勝利へ導くコンダクターです。
当日のグラウンドコンディションや相手チームの状況を見ながら、
巧みに戦術を組み、判断を下す選手。
スタンドがうまいチームは強いチームが多いです!
NZからバレット選手が来て、そのスキルをいかんなく発揮していますね!

昨シーズンまで神戸製鋼でプレーしたダンカーター選手も有名!
田村選手、松田選手
◆スリークウォータバック

◆CTB(センター):12番、13番【ラグビーのポジション】
外国人選手も多く起用されるポジション。
身体を張るシーンが多いため、身体が強くタックルも得意な選手が務めることが多いです!
バックスで最も身体を当てることが多いポジションと言っても過言ではないと思います😲
ペネトレーターとして活躍したり、器用なパス回しでトライに繋げる重要な役割。
日本代表ではラファエレ選手のオフロードパスが光りましたよね!

タックルといえば中村亮士選手やね!
身体を張る姿はほんまに憧れる!
中村選手、ラファエレ選手、トゥポウ選手(RWCではFBでの出場)
◆WTB(ウィング):11番、14番【ラグビーのポジション】
チームのトライゲッター、それがウィングです。
その名の通り、グラウンドの一番端、両翼を走り抜けます!
足が速く、ステップワークに優れた選手が務めます。
その華麗な足さばきでDFのバランスを崩します!
トライへの嗅覚と共にキックを使うか、外に走るか内に走るかの判断力も求められます。
また、フルバックと共に後方に残り、キック処理も行うため、キック力も必要です!

南アフリカのマピンピ選手やコルビ選手のランスキルは凄かったね!
福岡選手、松島選手、レメキ選手、アタアタ選手
◆FB(フルバック)
チームの最後の砦となるポジション。
実はとらおが密かに憧れていたポジションでもあるんです笑

不器用で足もそんなに速くなかったので実現しなかったけど・・。笑
一番後ろにポジショニングし、コート全体を見渡しながら指示を出します。
また、相手が抜けてきたときにタックルで止めるタックル力も重要。
走力やキックも求められ、自分の判断でライン参加し、相手を翻弄するファンタジスタ。
やっぱ憧れます🤩
山中選手
◆おわりに
いかがでしたでしょうか。
1人1人の役割を理解した上で見るとさらに面白くなると思います!
ぜひラグビー観戦に行ってみてください!
今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
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